プロフィール

paglab

Author:paglab
黒パグ蘭丸と黒ラブ大和、人間の父ちゃんと暮らしています。

「プレイボウ・ドッグトレーナーズアカデミー」を卒業後、独立。人の『生活環境』と『ルール』を犬に教えます。

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コマンドの意味と犬時間と犬空間。





散歩中の吠えかかりと引っ張りでお悩みのポメちゃんの初回カウンセリングに行きました。


事前情報では1歳になるまで幼稚園に通っていたとのことです。

幼稚園に通っていたのに散歩が上手にできないなんて…相当な困ったちゃんでは?なんて事を考えながら家を出たのですが………。





まずは座学から始まるDeep.dogのレッスン。

犬についてのアレコレ話している途中でママの横でひっくり返って寝てしまいました(笑)

座学中に私がポメちゃんに伝えたのは『私は興奮しているアナタは好きじゃない』という事だけ。
理解が早すぎてびっくり(笑)




座学が終わった後はお散歩レッスン。
公園にいたプードルさんに興味を示したポメちゃんに、犬時間と犬空間を使って『興味を持つ必要はない』と伝えました。
ママさんの前を歩く事が習慣になっていたポメちゃん。
前から来た犬には自分で対応しないといけないと思っていたのですね。
でも、それはポメちゃんにとっては荷が重かったのです。





帰るころには引っ張ることもなく吠えかかりもほぼゼロ(笑)
座って休んでいた犬連れのおじさんと立ち話まで出来ちゃいました。
いやいや、ええ子過ぎるやろ…。

吠える必要がないという経験をしたポメちゃん、後は継続して習慣にしていくことが大切ですね。



このポメちゃん、どうしてこんなに理解が早いのでしょう?
そして、幼稚園でしっかりトレーニングをしてきたのに、どうして上手に散歩が出来なかったのでしょう?






幼稚園で大切なことはしっかり教えてもらっています。

それはコマンドを教えることを通じて『人とコンタクトを取る』という気持ち。
何を求められているんだろう?と考える事が出来るのです。


コマンド(スワレやフセ)って日々の生活の中で使う必要はほとんどありません。
でも、それを教える過程に意味があるのです。


競技会に出たい、ドッグスポーツをやりたいなどの目標がある場合はしっかり教える必要がありますが、そうじゃない家庭犬には『コマンド遊び』で十分です。


綺麗に座れる事が目標ではなく、『ママは何を求めているんだろう?』という気持ちを育てる過程が大切なのです。



ポメちゃんはここをしっかりと教えてもらっていたのです。





では、上手に散歩が出来なかったのは?



散歩中って『犬を自由にしてあげたい』という気持ちになりますよね?

でもこれって言い方を変えると『放置』なんです。


トレーニング中は人が指示を出し、褒めたり修正しながら教えていきます。
それなのに散歩になると何も教えてくれない…これって自由じゃなく放置なんです。



散歩中にコマンドを使うという意味ではありません。

『アナタはママの後ろを安心してついて来なさい、怖い物からはママが守ってあげるから』という気持ちを伝えます。


この気持ちを伝えるのはコマンドではなく『人の態度』です。

人は言葉に頼りがちで何度もコマンドを繰り返してしまいますが、言葉を発しなくても犬はちゃんと理解してくれます。


すごく分かりやすい記事を見つけたので貼っておきますね。
ぜひチャレンジしてみて下さい。
↓↓↓↓↓
一日「黙る日」を作ってみる



犬がコマンドを理解しているかどうかではなく、人が犬時間と犬空間を理解しているか?なのです。






犬時間=犬と人の時間感覚の違い。
犬空間=犬の空間感覚。






犬と人は違う生き物です。






Deep.dog−飼い主塾−
代表 堤 亜紀
Mail→deep.dog.paglab@gmail.com
Tel→090-8521-5674
URL→http://deep-dog.com/








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