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Author:paglab
黒パグ蘭丸と黒ラブ大和、人間の父ちゃんと暮らしています。

「プレイボウ・ドッグトレーナーズアカデミー」を卒業後、独立。人の『生活環境』と『ルール』を犬に教えます。

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おやつと褒めるタイミング。




ハウスになかなか入ってくれない…頭は入るけど後ろ足はガンとして踏ん張る(笑)こんな子、たまにいますね。
ハウスに入ると嫌なこと(そのまま長時間閉じ込められた、ハウスの中なかで怖い思いをしたことがある)を経験してしまった犬はハウスの印象は悪くなってしまいます。
この悪い印象を良いものに変換していかなくてはいけません。


そこで登場するのが『おやつ』



①おやつをハウスの入り口に置き食べさせる。
②少しずつ奥におやつを置き中に入るように誘導する。
③入れるようになったら一瞬だけ扉を閉める。
④扉を閉める時間を長くしていく。

ざっくりとこんなやり方が一般的ではないでしょうか?



ここで出てくるのが『おやつがないと入らない問題』です。

なぜこうなるのでしょう?




褒めるタイミングを間違っていませんか?



犬はおやつが食べたくて頑張ってハウスに入ります。
その瞬間、息を飲んで見守っていませんか?
そして、中でおやつを食べた後、出て来た時に褒めていませんか?



犬に教えたいのは『ハウスに入ること』です。
それなのにハウスから出てきた時に褒めたり声をかけてしまうと『中に入って出ることが正解』と理解します。




褒めるタイミングは『中に入った瞬間(犬が中に入ろうと思った瞬間)』です。

トレーニングの初期段階ではハウスの中の印象を変えなくてはいけませんよね。
外よりもハウス内の方が楽しい、おやつもらえて嬉しい、という印象を持ってもらいたいのに、外に出た時に褒めてしまうと『頑張ってハウスに入って出てきたら褒めてもらえた=外って楽しい』ということになってしまいます。
これでは犬の心理は変えられません。



ハウストレーニングは『心理を変えていく』ことが大切です。
ハウスに入るという芸を教えているのではないのです。



褒めるタイミング、トレーニングを始めるタイミング、終わるタイミング。

『タイミング』を考えず、とにかくおやつをあげていても犬は何も理解してくれません。
おやつには色んな使い方がありますが、ここでいうおやつは誘導するツールです。

犬から行動を引き出す為の物です。




おやつが欲しい為だけにハウスに入る犬にしたいのか?
ハウスが大好きな犬にしたいのか?



後者の飼い主さんは『褒めるタイミング』を少し見直してみるといいかもしれません。








そして『奥にあるおやつを頭だけ突っ込んで食べる犬』(笑)


中に入らなくてもおやつは食べれると学習している犬を、いくらおやつで誘導しても中に入りません。

だって怖い思いをしなくてもおやつは食べれるから。


こんな子に教えないといけない事は『体の動き』
動きを教えることで『入ったら閉じ込められる』という心理を回避することができます。





長くなってしまったので、また次回。







幼稚園の準備は進んでいます。
20160413204501390.jpg
プレイルーム。




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ホテルスペース。





出張トレーニングDeep.dog
代表 堤 亜紀
Mail→deep.dog.paglab@gmail.com
Tel→090-8521-5674
URL→http://www.eonet.ne.jp/~deep-dog/





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