プロフィール

paglab

Author:paglab
黒パグ蘭丸と黒ラブ大和、人間の父ちゃんと暮らしています。

「プレイボウ・ドッグトレーナーズアカデミー」を卒業後、独立。人の『生活環境』と『ルール』を犬に教えます。

フリーエリア

ハウス




ティアラちゃん第二弾です。




家に入ってママさんとお話ししている間、ずっとソワソワ…ソワソワ…。
ママさんが動くとティアラちゃんも動く。
座ることもなく、伏せることもなく。





来客が来た時の理想。



上手に挨拶をして、相手のことを確認したら『ごゆっくりどうぞ〜』と寛ぐことが、犬にとっても人にとっても過ごしやすいのではないでしょうか?



犬と飼い主さんの関係、家の環境によって方法は変わってきますが、ティアラちゃんの場合は、『寛ぐ場所』の確保からです。
家の中でフリーで過ごす事が多く、お留守番の時はサークルの中です。

サークル→心地良いハウスとしては機能しません。
お留守番の時は毛布をかけて目隠しをしているとのことですが、帰って来ると器用にサークル内に引っ張りこんでいます。
ハウス=寛ぐという感覚ではないのですね。




ということで『ハウスレストトレーニング』です。
ハウストレーニングではなく、ハウス『レスト』トレーニング。


ハウスに入ることを教えるのではなく、ハウスに入って興奮スイッチをOFFにすることを教えます。
ハウスの中を好きになってもらうのです。





ママさんにやり方を説明し実践。
ティアラちゃんの理解度を確認し、手の位置や声をかけるタイミングを変えながら…



ティアラちゃんが根負けするまで、根気よく続けます。





プードルさんは理解が早いですね。
ハウスの中にいた方が『お得♪』そして『疲れない』と理解してくれたところで終了です。







ハウスの形状を工夫して洞窟状態にする事と、お留守番の時だけではなくママさんが家にいる時もハウスの中で過ごす時間を作って下さいと伝えました。




ティアラちゃんの興奮の源になっている、『ママさん=興奮』という関連付けを解いていくには、家の中で常にママさんを気にしておく必要はないとティアラちゃんに知ってもらう必要があります。
その為にも、洞窟状のハウスと、別々で過ごす時間が必要なのです。




ハウスで寛ぐ事を覚え、ママ=興奮の関連付けをなくしいき、日頃の興奮レベルを下げます。

興奮している状態の犬は学べません。
飼い主さんが興奮を下げる術を知り、コントロールすることで初めて犬が聞く耳を持ってくれます。
これを習慣化していくことで、犬は穏やかな生活ができるのです。



犬が自立することは大切ですが、全てにおいて自分で解決しなければいけない生活は犬にとって過酷です。
ここはママに任せておきなさい!伝える術が飼い主さんには必須なのです。






ママさんは堂々とした態度で接しています。
それがティアラちゃんにしっかり伝わるからこそ良い関係が築けるのです。







レッスンから数日後『お散歩中の様子が変わりリードがゆるゆるです』とご報告を頂きました。


今回はマンションの外でのレッスンは行っていません。
日常生活は全てが繋がっているということですね。



何故、レッスンしていない事柄まで変わるのでしょう?



一つの点だけを見て修正するのではなく、『犬の状態』『飼い主さんの雰囲気や性格』『生活リズム』をバランス良く整えていくと、犬は問題行動を起こす必要がなくなるのです。






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エントランスでのレッスン。穏やかな後ろ姿ですね。








出張トレーニングDeep.dog
代表 堤 亜紀
Mail→deep.dog@softbank.ne.jp
Tel→090-8521-5674
URL→http://www.eonet.ne.jp/~deep-dog/





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