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paglab

Author:paglab
黒パグ蘭丸と黒ラブ大和、人間の父ちゃんと暮らしています。

「プレイボウ・ドッグトレーナーズアカデミー」を卒業後、独立。人の『生活環境』と『ルール』を犬に教えます。

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本当の姿。





ポンタを預かって7日目です。




初めての場所でポンタがどんな行動を取るのか?を見る為にフリーの時間を増やし、自由に行動させていました。

夜寝ているクレートから出す時は飛び出てきます。
飛びついて来た時は『可愛いねぇ』と撫でました。
ソファで寛いでいる時に乗ってきたらそのまま座らせました。
家の中で走り回ることを放置しました。





そんな生活をして3日目…どうなったと思いますか?



ソファの上で父ちゃんを咬みました。





どうしてでしょう?





ポンタ、家に来てからずーっと興奮状態だったのです。

上記の接し方はポンタの興奮状態を肯定していることになるのです。
それに加えてルールが何もないですよね。ポンタの行動を全て受け入れています。
ポンタは新しい環境のルールも教えて貰えずに、どうすればいいのか分からずに常に気を張っていました。



興奮レベルが高い状態は起爆スイッチが入りやすいということです。





ポンタの行動が確認できたので、家のルールを教え、興奮を下げる方向に切り替えました。




それから3日目。

走り回り、飛びついていたポンタが足元でこんな感じ。
20151211110946b86.jpg
ここでのんびりしていよう…。





ご飯を食べている私の足元で寛いでいます。
目の前は大和のハウス。





ポンタに触らず、声もかけずに空間の主張をしただけです。伏せのコマンドも使っていません。
興奮は必要ない事が分かれば犬は勝手にこうなるのです。




飛びつきも大幅に軽減。走り回ることもありません。
飛びつきを叱るのではなく、私の空間をポンタに主張しただけです。ポンタはあっさり受け入れてくれました。
興奮していない状態を穏やかに褒めるころで『興奮していないほうが構ってくれるんだ』と気付きます。平常心でいるので走り回る必要がなくなったのです。


これが本当のポンタの姿です。



ポンタを預かる時、もしキレるタイプだったら里親探しは難しいかもしれない…と思っていました。
でも、ポンタは意思疎通がしっかり出来る子です。
ポンタが咬んだのではなく、人が『咬ませた』のです。

接し方次第、なのです。








告知♪♪

来年2/14(日曜日)犬のじゅうたんフェスタin高砂に参加します。詳しい内容は検討中ですが、しつけをメインに楽しい時間を♪♪と考えています。
お近く方(お近くじゃない方も♪♪)ぜひ遊びに来て下さいね。







出張トレーニングDeep.dog
代表 堤 亜紀
Mail→deep.dog@softbank.ne.jp
Tel→090-8521-5674
URL→http://www.eonet.ne.jp/~deep-dog/







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言葉。



日本語は難しいなぁといつも思います。


一つの言葉に色んな意味があったり、聞く人にはよって意味が変わってきますよね。




これって犬のしつけを難しくややこしくしている原因でもあると思うのです。




ソファにあげてはいけない、とか、一緒に寝てはいけない、とか…そんな事が書かれていたりします。
確かにしつけの段階(関係作りの段階)でそうした方がいい時もあります。でも、これらを守る『だけで』関係が作れるわけではないんです。
本などの文章で得た知識は、人によって感じ方が様々なので解釈が難しいですよね。


しつけ関係の文章はよく読みますが、『この書き方は誤解を招くんじゃないか?』とか『これは犬によっては逆効果だな』とか感じる事がよくあります。



このブログもしつけに関しての記事が多いので、誤解を生まない為にもブログの文章はすごく気を使います。
出来るだけ『やり方』は詳しく書かないようにしています。『やり方』だけを真似しても犬には伝わらないから。
なぜそうするのか?なぜこのタイミングなのか?どういう心理で接するのか?一つの行動の『意味』『心』を理解していないと結果は出ないから。

しつけって『形』じゃなくて『心』なんです。





『強制』や『陽性』という言葉。これらに固執し過ぎじゃないのかなぁ?と思ったりもします。
強制は悪。陽性は善。のイメージではないですか?
私は『どっちでもいいじゃん』と思います。
オヤツを使う。チョークチェーンを使う。褒める。叱る。犬と飼い主のバランスを見て方法を選択すればいいのです。



オヤツを使うからダメ。
チョークチェーンなんか使ったら可哀想、虐待だ。
褒めるだけでは成り立たない。
叱る必要なんてない。




やり方を否定しようと思えばいくらでも出来るんです。
反対にその方法で大成功もあるんです。






色んな犬がいて、色んなトレーナーや訓練士がいて、色んな方法があって当たり前だと思います。
色んな理論や方法があり人間は言葉で議論し、否定したり肯定したり。
相手は言葉を使わない犬なのに。

犬はシンプルです。『まぁーた人間があーだーこーだ言ってるよ…』って呆れていたりしてね(笑)






言葉じゃなくて心、方法じゃなくて心。
言葉や方法論に惑わされずに。








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お近くの方(お近くじゃない方も♪♪)ぜひ遊びに来て下さいね。










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代表 堤 亜紀
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ポンタの合宿



トライアルに行ったはずのポンタがあっという間に帰ってきました。




咬んでしまいました。



お話を聞くと『そらぁ咬んでもしょうがないな…』という接し方です。

でも、里親さんは良かれと思ってやっているんです。
決して愛情がないわけではなく…。




犬は犬です。
人間目線の愛情は誤解を生むのです。

そして、犬にも個性がありそれぞれ好きなことや苦手なことが違います。



人間の愛情を押し付けてはいけません。



人間同士だと、初対面では距離を取ったり気を使ったり…始めから懐にズンズン入ってはいかないですよね?
相手の事を『知ろう』としますよね?
どうして相手が犬になるとそこを飛ばしてしまうんだろう?




仔犬でも成犬でも初めての場所では緊張し、ナイーブになる子がほとんどです。
ナイーブになっている状態って問題行動が起こりやすいという事です。



絆が深まるのはそこをクリアした後です。
新しい環境に慣れて犬が落ち着いたら、そこから健全な意思疎通が出来るのではないでしょうか。



買ってきた電化製品のように、設置したらハイおしまいではないですよね。



犬の個性を『理解』してくれる飼い主さんが増えますように…。






ということで、ポンタはうちで合宿中です。
今回のトライアル失敗はポンタが悪い訳じゃないのですが、1年間保護主さんの元で暮らしたポンタが環境が変わるとどんな行動に出るのか?を見る為と、ポンタの心のメンテナンス。


社会化不足のポンタは気持ちの振り幅がとても狭いです。
狭い上に、怖いものやイヤなことを『唸り』と『咬み』で解決してきています。




唸りや咬みを強制して止めさせるのではなく、色んな物に触れさせ振り幅を広げる。
そして、唸ったり咬んだりしても何も解決はしないということに気付いてもらいます。




ハウスも出来るし、散歩も上手に歩けます。
基本的にフレンドリーで良い子なんです。

ただ、起爆スイッチを隠し持っているだけ…。そのスイッチを押すのは人間です。




保護主さんの元に来るまでの生活で出来てしまった心のわだかまりを少しずつ解いていきましょう。





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