プロフィール

paglab

Author:paglab
黒パグ蘭丸と黒ラブ大和、人間の父ちゃんと暮らしています。

「プレイボウ・ドッグトレーナーズアカデミー」を卒業後、独立。人の『生活環境』と『ルール』を犬に教えます。

フリーエリア

テスト



動画テスト

[広告] VPS


スポンサーサイト

犬が怒る?



飼い主さんからよく聞く言葉に『○○ちゃんが怒る』というのがあります。





怒る…?




犬って本当に怒っているのでしょうか?







『怒る』というのは、嫌な事をされた時に吠えたり唸ったりすることですよね。
犬には喜怒哀楽があるので、確かに『怒って』いるのかもしれませんが…それを『意思表示』もしくは『主張』と捉えてみてはどうでしょうか?




『怒る』と感じてしまうと『なだめよう』という感情が出てきませんか?
人間は怒っている時に一生懸命なだめてもらうと落ち着いたりしますが、犬はなだめている人間の事を『弱い』と捉えます。




例えば、散歩帰りの足拭き。
足を触られるのが嫌いな犬は『怒り』ます。怒っているから、なだめながらソッと拭いたり、途中で諦めたり…怒っているから噛むかも…と弱気になってしまいます。
(気が弱そうでオドオドした歯医者さんに治療してもらっていると想像してみて下さい)

では、それを『主張』と捉えると…『嫌なのは分かるけど家に入る時は足を綺麗にしようね』と少し冷静に対応出来そうな気がしませんか?
(こちらは堂々と自信に満ちている歯医者さん)




嫌な事を少しずつ慣らしてあげる過程は必要ですが、『怒っている』と思いながら(人間が弱気になっている状態)と、『はい。ちょっと我慢しようねー』と堂々した態度で接するのとでは、どちらが犬に負担が少ないでしょう?
そしてどちらが『なーんだ、たいしたことないんだね』と理解しやすいと思いますか?





日常の中での主導権を人間が握っていることで犬は安心して生活が出来ます。
怒っている犬に気を使ってしまうのは犬に主導権がある状態です。怒っているというのは平常心ではないということですよね。感情に対して感情で応えても伝わらないのです。



なので、まずは自分自身を冷静に保つ方法をして『怒る』ではなく『主張』と捉えてみましょう。





犬の前では常に冷静に。堂々と。







出張トレーニングDeep.dog
代表 堤 亜紀
Mail→deep.dog@softbank.ne.jp
Tel→090-8521-5674
URL→http://www.eonet.ne.jp/~deep-dog/





にほんブログ村 犬ブログ 犬 訓練士・ドッグトレーナーへ
にほんブログ村









ハウス




ティアラちゃん第二弾です。




家に入ってママさんとお話ししている間、ずっとソワソワ…ソワソワ…。
ママさんが動くとティアラちゃんも動く。
座ることもなく、伏せることもなく。





来客が来た時の理想。



上手に挨拶をして、相手のことを確認したら『ごゆっくりどうぞ〜』と寛ぐことが、犬にとっても人にとっても過ごしやすいのではないでしょうか?



犬と飼い主さんの関係、家の環境によって方法は変わってきますが、ティアラちゃんの場合は、『寛ぐ場所』の確保からです。
家の中でフリーで過ごす事が多く、お留守番の時はサークルの中です。

サークル→心地良いハウスとしては機能しません。
お留守番の時は毛布をかけて目隠しをしているとのことですが、帰って来ると器用にサークル内に引っ張りこんでいます。
ハウス=寛ぐという感覚ではないのですね。




ということで『ハウスレストトレーニング』です。
ハウストレーニングではなく、ハウス『レスト』トレーニング。


ハウスに入ることを教えるのではなく、ハウスに入って興奮スイッチをOFFにすることを教えます。
ハウスの中を好きになってもらうのです。





ママさんにやり方を説明し実践。
ティアラちゃんの理解度を確認し、手の位置や声をかけるタイミングを変えながら…



ティアラちゃんが根負けするまで、根気よく続けます。





プードルさんは理解が早いですね。
ハウスの中にいた方が『お得♪』そして『疲れない』と理解してくれたところで終了です。







ハウスの形状を工夫して洞窟状態にする事と、お留守番の時だけではなくママさんが家にいる時もハウスの中で過ごす時間を作って下さいと伝えました。




ティアラちゃんの興奮の源になっている、『ママさん=興奮』という関連付けを解いていくには、家の中で常にママさんを気にしておく必要はないとティアラちゃんに知ってもらう必要があります。
その為にも、洞窟状のハウスと、別々で過ごす時間が必要なのです。




ハウスで寛ぐ事を覚え、ママ=興奮の関連付けをなくしいき、日頃の興奮レベルを下げます。

興奮している状態の犬は学べません。
飼い主さんが興奮を下げる術を知り、コントロールすることで初めて犬が聞く耳を持ってくれます。
これを習慣化していくことで、犬は穏やかな生活ができるのです。



犬が自立することは大切ですが、全てにおいて自分で解決しなければいけない生活は犬にとって過酷です。
ここはママに任せておきなさい!伝える術が飼い主さんには必須なのです。






ママさんは堂々とした態度で接しています。
それがティアラちゃんにしっかり伝わるからこそ良い関係が築けるのです。







レッスンから数日後『お散歩中の様子が変わりリードがゆるゆるです』とご報告を頂きました。


今回はマンションの外でのレッスンは行っていません。
日常生活は全てが繋がっているということですね。



何故、レッスンしていない事柄まで変わるのでしょう?



一つの点だけを見て修正するのではなく、『犬の状態』『飼い主さんの雰囲気や性格』『生活リズム』をバランス良く整えていくと、犬は問題行動を起こす必要がなくなるのです。






201511100013337eb.jpg
エントランスでのレッスン。穏やかな後ろ姿ですね。








出張トレーニングDeep.dog
代表 堤 亜紀
Mail→deep.dog@softbank.ne.jp
Tel→090-8521-5674
URL→http://www.eonet.ne.jp/~deep-dog/





にほんブログ村 犬ブログ 犬 訓練士・ドッグトレーナーへ
にほんブログ村





















落ち着く事を知らない犬。




8歳のミニチュアプードルのティアラちゃんのレッスンです。



主題は『吠え』





事前情報を頂いていたのですか、会って見ると思った通りのワンさんでした。


ずっとソワソワ…ピョンピョン跳ねる…そして吠える。



8年間『興奮』を切るという経験がないのです。





まずは座学で『犬』とはどういう動物なのかをお話ししました。


犬と人は全く違う感覚で生きているのです。




『犬』を理解してもらうことからレッスンスタートです。




マンションのエントランスまで迎えに来てもらった時から私の観察は始まっています。


どの状態で吠えるのか?
どんな心理で吠えているのか?

吠えた時のママさんの対応は?
それに対してのティアラちゃんの反応は?



エレベーターを上がり家に着く頃には大体の関係性が見えてきます。




ティアラちゃん、人を頼る人に任せるという事を知らないのです。
主導権がティアラちゃんにある状態ですね。



なぜ犬に主導権があってはいけないのでしょう?


主導権を握るということはその場を仕切るということです。

忘年会で例えましょう。
幹事さん(忘年会開催の主導権を持っている人)をやった事がある方はお分かりだと思いますが、お店選びから予算の決定、そして当日の場の仕切り…。
終わってからぐったりしませんか?
幹事さんは、参加者みんなが楽しめるように気を配ります。トラブルが起こった時は真っ先に駆けつけて解決しなくてはいけません。常に目を光らせ、自分自信が『ゆっくり楽しむ』なんてできないですよね。




主導権を握っている(握らされている)犬は毎日幹事さんをやっているのです。
しかも、ルールがわからない人間界で。

常に気を張っている状態なのです。いつどんなトラブルが起こるか分からないので一息つける時がありません。


気を張っている=興奮。

日頃から興奮度が高い犬は、少しの刺激で興奮MAXになり『吠え』や『噛み』という行動に出ます。




ではどのように解決しましょうか?


吠えている事を叱る?
吠えない環境を作る?
吠えている対象から気を反らす?



どれも間違いではありません。
ただ、犬が幹事さんをやっている以上効果は薄く、再発します。
まずやることは『幹事さんを辞めてもらう』ですね。


幹事さんという任務から外れてもらうことで日頃の興奮度を下げることが先決なのです。








それではティアラ幹事から主導権を奪いましょう。


ピンポン吠え。

ピンポンが鳴った時に何に対して吠えるのかを確認します。
ティアラ幹事は玄関に向かって吠えるのではなく、ママさんのそばでクルクルピョンピョンしながら吠えています。
『誰か来たよ!誰か来たよ!』と余計な報告ですね(笑)
ピンポンが鳴っても来客が来てもティアラちゃんには何も関係ない事なのです。

ここでいつもはティアラちゃんを抱き上げていたママさん。
これは禁止ですね。

『ママが対応するから黙っていなさい』と伝えます。
声は出さずティアラちゃんには触れずに。


何度かの練習で理解してきたティアラちゃん。
初めはティアラちゃんが理解しやすいように大きなアクションをとってもらいますが、最終的には警告音(舌打ち)だけで興奮を鎮めることが目標です。

飲み込みの早いママさんアクションはバッチリです。
目標達成には『継続し習慣にする』ことが近道。



良い報告が楽しみです。






この後、玄関の出入りやエレベーターの乗り降り、エントランスでの過ごし方、そしてハウスでの過ごし方などなど、盛り沢山のレッスンでしたが、長くなりそうなのでまた次回。







出張トレーニングDeep.dog
代表 堤 亜紀
Mail→deep.dog@softbank.ne.jp
Tel→090-8521-5674
URL→http://www.eonet.ne.jp/~deep-dog/







にほんブログ村 犬ブログ 犬 訓練士・ドッグトレーナーへ
にほんブログ村








対照的な人。




昨日の出来事です。




父ちゃんと犬2頭を連れて道の駅に散歩行ったんです。





そこで出会ったのが小学校4年生の男の子。





そーっと寄って来て『犬、可愛いなぁ〜。パグやろ?黒はなかなか見かけへんわぁ〜』っと(笑)
若干おじさん口調がとても可愛い子です。





触りたいけどちょっと怖いらしく、少し離れた所から『噛まへん?』と聞いてきたので『噛まへんよ』と答えました。





そしたら蘭丸に近付いてて来たのですが、近付き方が素晴らしい!




蘭丸を見る事なくそっと『横』に行き、腰を下ろし手を差し出しました。





犬を飼っているのかな?と思い聞いてみても、動物は飼ってないそうです。




これは子供の本能なのでしょうか?




そして次は大和へ。




大和の対しても同じように接していました。




注意をしたのは、頭を触ろうとするので肩を触ってあげてと言っただけ。





それから20分ほどどこに行くにも付いて来る男の子(笑)
大和も蘭丸も、この男の子を気にする事なく、まるで家から一緒に来たかのように歩いていました。


犬達にも良い経験だなぁと、男の子に感謝していたのです。







が………。






そうこうしているうちに周りに人が集まって来てしまいました。



その中にいたのが、お孫さんを数人連れたお婆ちゃん。


お孫さんに『ほら、触ってみ!触ってみ!』って…。(私には一切話しかけてきません)
『ラブラドールは絶対噛まないから!』って…。(噛むラブラドールはいます)



そして『正面からちゃんとお顔を見て挨拶すれば大丈夫!』と…。(真逆)





『色んな事が違う〜〜〜っ』と心の中で叫びながらさりげなく大和を守りました。







帰る時に『ありがとうございました!』と大きな声で言ってくれた男の子。
最後まで飼い主である私には一切話しかけず去って行ったお婆ちゃん。







この対照的な出来事がすぐそばでリアルタイムに繰り広げられ、少し困惑してしまいました。





このブログを読んでいただいてる皆さんが犬と出会った時は、ぜひこの男の子の様に接して下さいね。



①必ず飼い主に触っていいかを確認する。(フレンドリーな犬ばかりじゃない事を知って下さい)
②正面から近付かず、そっと横に腰を下ろす(犬に正面から近付くことは犬にとって脅威です)
③自分の匂いを嗅がせて犬が興味を持ってくれるのを待つ。(知らない人に急に触られたら気持ち悪いのは人も同じですよね?)
④ジッと目を見ない(目と目を合わせて挨拶というのは人間文化です)
⑤頭ではなく下から肩の辺りを撫でてあけましょう。(上から手が降ってくることが怖い犬は沢山います)








男の子…動物好きでおしゃべり好き。ちゃんと挨拶もできる。
将来はぜひドッグトレーナーになってもらいたいです(笑)











出張トレーニングDeep.dog
代表 堤 亜紀
Mail→deep.dog@softbank.ne.jp
Tel→090-8521-5674
URL→http://www.eonet.ne.jp/~deep-dog/











にほんブログ村 犬ブログ 犬 訓練士・ドッグトレーナーへ
にほんブログ村




































検索フォーム
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR